大豆１００％使用の無添加乾麺を発売　うれるや．さわやか

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自社商品開発

商品パッケージデザイン、健康食品の企画開発・販売の㈱うれるや．さわやか（福岡市中央区赤坂１丁目、古賀則幸社長）は、９月１８日から無添加の乾麺「九州まーめん」を発売した。自社商品の開発は初。
近年、健康志向が強い幅広い年齢層からの健康食品の需要に応えるため。同商品は九州産大豆「ふくゆたか」を１００％使用し、麺自体が低糖質、高タンパク質の特徴を持ち、美容食としての需要を見込む。年間の売上目標数は約１８万袋。年間の売上目標高は約１億円。ターゲット層は２０代前半から６０代まで。１玉約３３・３グラムが３玉入りで、一般小売価格は６００円（税抜）。今後は「タマチャンショップ」などのインターネット販売や福岡市内の食品セレクトショップで販売予定。
同社では「健康・美容を意識する方々が楽しんでもらえるような商品開発をさらにすすめていく」と話している。
同社は２０１１年３月設立。資本金１０００万円。決算期２月。従業員数１１人。商品のパッケージデザインやネット店舗のネーミング、Ｗｅｂサイト運営のコンサルティングなどの事業を手掛けている。

2018年10月2日発行