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大牟田市旭町3丁目のオームタガーデンホテル取得  ニューガイアコーポレーション    運営8カ所目


 太陽光発電事業の株式会社芝浦グループホールディングス子会社でホテル業のニューガイアコーポレーション株式会社(福岡市中央区天神3丁目、芦刈裕子社長)は7月1日、大牟田市旭町3丁目の「オームタガーデンホテル」を取得し、同日付で「ホテルニューガイア オームタガーデン」として運営を開始した。運営8カ所目。
 株式会社九州セントラルリゾート(大牟田市、梶山均社長)が運営していた地下1階、8階建ての同ホテルを取得したもので、同社初のシティホテルとなる。場所は西鉄天神大牟田線新栄町東側で、敷地面積8402平方m、延べ床面積1万3116平方m。地下1階が宴会場、ブライダルサロン、1階がロビー、フロント、レストラン、2階が宴会場、3階が宴会場、神殿、スタジオ、和室、4~8階が客室で、シングル98室(13~16平方m)、ダブル9室(18~20平方m)、ツイン30室(21~28平方m)、スイートルーム1室(32平方m)の64室となっている。総支配人には久富重樹芝浦グループホールディングス常務が就任した。今後はウェディングフロアなどの改装も計画している。芦刈社長は「来年までには1500室運営を達成するため、中央区地行などでのビジネスホテル開発を計画している」と話している。
 同社は、芝浦グループホールディングスが昨年8月13日付で、ビジネスホテル「ホテルエルビー福岡」運営の株式会社はなコーポレーションの株式を100%取得し、子会社化。同日付で現社名に変更した。資本金6000万円。従業員192人。