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大濠公園そばに同社2件目のホステル DM都市開発
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12月下旬〜1月オープン予定
不動産開発を手掛けるDM都市開発㈱(福岡市中央区大名2丁目、森弘晴社長)は12月下旬から来年1月をめどに、同区大手門3丁目に宿泊施設「やぐらホステル」をオープンする。
同社運営の宿泊施設は、動物愛護管理センターなどから引き取った猫を保護する保護猫シェルターを併設したゲストハウス「ホステル ねこ蔵」(博多区千代4丁目)に続く2件目。場所は九州労働金庫本店営業部北側のマンション「WE大濠公園」2階のテナント部分で、フロア面積は約100㎡。ダブルの個室を中心とし、収容人数は20人。「ホステル ねこ蔵」での保護猫活動の写真を展示するギャラリーを設け、宿泊費の約3%を活動に充てる。同社の森信子マネージャーは「1号店の『ねこ蔵』も、国内外の多くの方にご利用いただいている。2号店のオープンを機に、保護猫シェルターでの取り組みをさらに広く知ってほしい」と話している。
2017年11月28日発行