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大村店が「ながさきHACCP」評価段階4取得 イオン九州


食品衛生管理の体制が評価

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)が運営するイオン大村店(長崎県大村市、中村正店長)は11月、長崎県が推進する「長崎県食品自主衛生管理評価事業(ながさきHACCP)」の評価段階4の認定を受けた。

ながさきHACCPは国際的に認められた食品の衛生管理手法「HACCP」に基づいた自主衛生管理手法を普及させ、食品等の事業者を技術支援し、衛生管理状況を評価することで事業者の衛生管理レベルの向上を目的とする長崎県独自の取り組みで、1から最高8までの評価段階がある。大村店が評価を受けた「4」は「基本的な衛生管理について改善、取り組みがされており、HACCPに基づく衛生管理の導入について検討、一部項目については取り組みがされている」という段階。大村店は、施設の周囲・構造・配置・作業区分、施設設備・機械器具の衛生管理・保守点検など各チェック項目の判定基準を満たす施設として認定を受けた。

2017年12月19日発行