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大宴会場「都久志の間」をリニューアル  ホテル日航福岡    22日にプレゼンテーションフェア


 株式会社ホテル日航福岡(福岡市博多区博多駅前二丁目、太田輝幸社長)は、8月20日に大宴会場「都久志の間」のリニューアル工事を終え、22日にプレゼンテーションフェアを開催する。
 来年春の九州新幹線全線開通と新博多駅開業を見据え、ハードとソフトの両面からホテル全体のポテンシャル向上を図るもので、デザインテーマは「REVIVAL(リバイバル)」。創業時からのシャンデリアはそのまま使い、壁面にはウィーンのアンシュタインホフ教会をモチーフに、金彩を彩ったウォールアートを施し、床面には福岡県木のツツジをモチーフにしたカーペットを広げる。
 プレゼンテーションフェアでは、2009年度ミスインターナショナル日本代表の有珠結花さんやモデルのHARUさん、タレントの小雪さんらによる「花嫁のためのブライダルレッスン」を行うほか、別館のチャペルプリエールで模擬挙式、披露宴会場でライティングショーや衣装試着会(要予約)などを開催する。
 都久志の間(面積15百平方m、天井高7・0m)は、国際会議から大規模なイベントやパーティーまで、さまざまな対応が可能な宴会場で、収容人数は立食2千人、正餐8百人、婚礼6百人と、広い空間を有する。同ホテルは開業20周年の昨年は全客室をリニューアルした。