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大名1丁目にくずし割烹料理店  G・B・C    3月22日オープン、2店舗目


 店舗設計・施工、飲食店舗企画、人材開発の有限会社G・B・C(兵庫県神戸市中央区神仙寺通1丁目)は、3月22日、福岡市中央区大名1丁目に、くずし割烹料理店「いとちひさき」をオープンする。
 京料理をベースに、料理法、素材の組み合わせなど、新しい発想で展開する“くずし割烹料理”を中心とした店で、店内には、カウンターと同じ高さに、長さ約20mのまな板を設け、職人が客の前で調理をする。座席数はカウンター11席、テーブル10席の計21席。客単価は、4,000円前後で、3,670円(税込)のコースから予算に応じる。売上目標は月300万円。店長は、笠嶋仲一郎料理長(31歳、京都出身)が兼任する。松崎副社長は「通常、京都の高級料理として知られる割烹料理を、あえて、くずし割烹料理店とすることで、若い世代にも食べて頂き、日本料理を広めていく」と話している。
 同社は、中央区大名2丁目に、四季に応じて、沖縄料理や秋田のきりたんぽ鍋など各地方の料理を取り入れた「春夏秋冬宴紀行 弁天」を出店している。