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大名1丁目に6階建てテナントオフィスビル 井野屋商事


週刊経済2023年1月24日発行

完成予定は25年2月

不動産賃貸業の井野屋商事㈱(福岡市中央区大名1丁目、村上篤史社長)は同区大名1丁目にテナントオフィスビルを建設する。来年1月着工で、完成予定は2025年の2月を予定している。
名称は「DAIMYO285 PJ(仮称)」。場所はプラザホテルプルミエ北側で第一松村ビル跡地を活用するもの。敷地面積約564㎡。建物は鉄筋コンクリート(RC)造り地上6階地下1階建てで、延べ床面積は約2144㎡。1、2階は物販、クリニックなど、3、4階はオフィス、5、6階は飲食店向けの仕様で、1フロア当たりの専有面積は1階が307㎡、2~5階が373㎡、6階が119㎡となっている。
村上社長は「まちづくりの一環で大名エリアの開発を進めていく」と話している。  村上社長は大野城市出身、1984年1月3日生まれの39歳。帝京大学法学部卒。趣味はパソコン。