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大名1丁目にコールセンター comam


週刊経済2024年3月12日発行号

半年で売り上げ9億円目標

省エネ商材販売の㈱comam(福岡市中央区赤坂1丁目、山下将二社長)は3月1日、同区大名1丁目にコールセンターを開設した。
同社が提携する戸建てメーカーの既存客向けに、長府工産㈱など大手メーカーの蓄電池や太陽光発電システムの営業活動に取り組む。場所はファミリーマート福岡大名1丁目店そばのテナントビル「DAIMYO582」5階。フロア面積は約170㎡。1件の受注単価は約300万円前後で、決算を迎える今年9月までに延べ300世帯の受注を視野に入れている。山下社長は「期内で売り上げ9億円を目指す」と話している。
同社は2017年10月設立。資本金2千万円。2023年9月期売上高は約25億円。省エネ商材から自社で施工・アフターメンテナンスサービスを強みに、関連会社には太陽光発電システムのアフターメンテナンスなどを手掛ける㈱comamテクノロジーがある。