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大名に新業態のトランポリンスタジオ YOGABREEZE


週刊経済2022年11月15日発行

利用料金は月4回で9900円~

フィットネス事業を展開する㈱YOGABREEZE(=ヨガブリーズ、福岡市中央区大名1丁目、西原来俊社長)は11月1日、同1丁目内にトランポリンスタジオをオープンした。
名称は「暗闇トランポリン BASE BOUNSE(ベースバウンス)」。
照明を落とした暗闇で大音量の音楽に合わせて体を動かすのが特徴で、同社が運営する岩盤ホットヨガや暗闇サイクル、暗闇ボクシングに加えた新形態のフィットネスとして開業した。
場所は通称・国体道路沿いのテナントビル「サウスサイドテラス」2階。レッスンスタジオは130㎡で、24個のトランポリンを配置している。1レッスンは45分。12人のインストラクターが所属しており、レッスン担当者別に音楽や難易度が異なるという。利用者はトランポリンを使った跳躍運動、ダンベルを使った筋肉トレーニングに取り組むことで体幹強化や基礎代謝の向上が期待でき、1レッスンで最大で800キロカロリーの消費を見込む。また、利用者は同ビル2階の系列店・ホットヨガや暗闇サイクルスタジオ、暗闇ボクシングスタジオも相互で利用可能。系列店利用を含めた料金は月4回で9900円、月16回で1万2900円、月30回で1万5900円の3タイプ。ターゲット層は30〜40歳代の男女。西原社長は「相互利用できるトレーニングスタジオは業界でも珍しい。気軽に来店していただきたい」と話している。