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大名に建設中の商業ビルのサイトを公開 村上ホールディングス


工事進ちょくを掲載

不動産仲介業や売買などの東邦ハウジング㈱の持ち株会社の村上ホールディングス㈱(福岡市中央区大名1丁目、村上篤史社長)は12月15日、建設中の商業ビル「大名1丁目204ビル(仮称)」のウェブサイトをオープンした。

昨年7月から着工しており、5月末の完成に向けて工事の進ちょくを随時公開していく。サイト内では着工からの60日間を撮影した静止画を1分に短縮した動画のほか、地鎮祭や鉄骨組み立ての様子などを紹介している。同ビルは地下1階の駐輪場付きの地上5階建てで、延べ床面積は1892㎡。1棟貸しを優先に、フロア貸しにも対応していく。1棟貸しの場合は月額1300万円(税別)ほどを想定し、ビルの命名権も与えるという。またエスカレーターを設置できる仕様にしている。村上社長は「できれば物販系を展開している東京などで人気のあるお店や企業に入居してもらいたい。建設までの様子を公開することで、多くの方に注目してもらい大名のまちを盛り上げていけたら」と話している。

2018年1月16日発行