大卒１７人、高卒１２人の２９人が入社　西部ガスホールディングス

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週刊経済2024年4月10日発行号

加藤新社長があいさつ

西部ガスホールディングス㈱（福岡市博多区千代１丁目、加藤卓司社長）４月１日、パピオン２４ガスホールで、２４年度入社式を催した。
大学、大学院卒は昨年より２人少ない１７人、専門卒は昨年が１人に対し０人、高卒は昨年より１人少ない１２人の計２９人が入社した。（昨年比２人減）
４月１日付で就任した加藤社長は「フレッシュで希望にあふれた皆さんの入社を心より歓迎する。一番大切なことは、どこで働くかより、どう働くかだ。エネルギーという領域に縛られることなく、お客様の暮らしを追求し、新領域に臆することなく飛び込んで挑戦してほしい」とあいさつ。決意表明をした新入社員の渡邊陽斗さん（福岡県出身、２２歳）は「式の練習で社長から緊張しなくていいと声を掛けていただき、朗らかな方という印象を受けた。常にチャレンジして仕事に取り組みたい」と抱負を語った。