大分県由布市湯布院町川北に民泊施設 　ａｉｒＢｅｓｔ

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県内２８、２９棟目

民泊代行業のａｉｒＢｅｓｔ㈱（福岡市博多区博多駅東１丁目、黒木透社長）は４月１５日、大分県由布市湯布院町川北に民泊施設２棟をオープンした。同県内２８、２９棟目。
施設名は「余情の美」と「時のまにまに」で場所は由布院駅南西側。いずれも木造２建てで、延べ床面積は１００㎡。３ＬＤＫで最大１５人まで宿泊可能。料金は４人まで一部屋２万１６００円～。露天風呂付。全自動洗濯乾燥機やキッチン用品備え付けで長期滞在可能。駐車場は２台分備えた。建築は大分県の建売住宅会社㈲ＪＥＴコーポレーション（大分市旭町）が手掛けた。
黒木社長は「３密を避けられるため、１棟貸しの民泊施設の需要が外国人を中心に高まっている」と話している。
同社は２０１５年１０月設立。資本金６７５０万円。従業員数は３７人。１９年３月期の売上高は５億３３８０万円。黒木社長は宮崎県都城市出身。１９５５年３月２１日生まれの６５歳。宮崎県立宮崎工業高校中退。

2020年6月16日発行