大分県宇佐市に食品ＤＳを出店　イオン九州

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週刊経済2021年8月3日発行

新店は今期２店目

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南２丁目、柴田祐司社長)は７月２４日、大分県宇佐市に食品ＤＳ「ザ・ビッグ宇佐店」を出店した。今期の新規店舗は福岡市のマックスバリュエクスプレスに続く２店目。ザ・ビッグ業態としては同社３０店目、大分県内では２店目になる。
宇佐店は国道１０号沿い、宇佐市法鏡寺交差点のトライアル宇佐店跡地で敷地面積は６７５９㎡、店舗は鉄骨造平屋建て、面積は１７５２㎡、駐車場は１２３台収容。営業時間は午前９時〜午後１１時までの年中無休、従業員は森岡隆盛店長以下８０人。また今回、レジでの接触軽減と円滑な支払いを実現するためセルフレジ６台・セミセルフレジ５台を導入した。
ザ・ビッグは生鮮食料品の安さと鮮度にこだわった食品ＤＳ。作業を軽減する陳列ケースの導入や、単品大量販売で補充頻度の削減等でローコスト経営に取り組んでいる。