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大分市中島中央にリハビリ型デイサービス施設 ラック
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週刊経済2022年2月22日発行
県内初出店
冠婚葬祭事業の㈱ラック(福岡市博多区東比恵3丁目、松井秀二社長)は1月4日、大分市中島中央2丁目にリハビリ型デイサービス施設をオープンした。
昨年に福祉事業を立ち上げ、全国にデイサービス施設「レッツ倶楽部」を展開する㈱ほっとステーション(東京都品川区、東敏郎社長)とFC契約を結び、「レッツ倶楽部中島」としてオープンした。ラックとしては2店舗目で、大分初出店。場所は県道22号沿い、「中島十条」交差点南側の3階建てビルの1階。フロア面積は198㎡。浴槽2カ所、静養室、相談室、トイレ3カ所、パワーリハビリマシン、バイク、平行棒をそろえている。立ったり座ったりなどの日常動作に加え、入浴訓練や歩行を重視したトレーニングを提供する。ターゲット層は要介護認定の高齢者で、定員は20人。スタッフは施設長、生活相談員2人、看護師2人、リハビリトレーナー2人の計7人。営業時間は午前9時~午後4時半。同社では「フィットネスクラブのような明るい雰囲気で、心身共にリフレッシュできる」と話している。
同社は1967年12月設立。資本金6575万円。2021年3月期売上高は36億8500万円。従業員約250人。