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大分工場に中国人研修生を受け入れ  森尾プレス工業    来年2月から10人


 金型プレス加工・製品組み立て事業の森尾プレス工業株式会社(福岡市博多区半道橋1丁目、森尾正仁社長)は、2008年2月から、大分工場(大分県下毛郡三光村大字森山)に10人の中国人研修生を受け入れる。
 研修生の中でも言葉の近い中国人を受け入れるもので、期間は研修生として1年、技能実習生として2年の計3年間。入国に伴い事前に3カ月間の語学・技能研修、また入国後1カ月間の実習を実施する。
 森尾社長は「文化が異なる人材を受け入れるのは容易ではないが、環境の変化などに対応するため今後を見据えて研修生の受け入れに踏み切った。一般の社員が異文化に触れられる市民レベルでの交流の機会になれば」と話している。
 森尾社長は福岡市出身、1966年4月11日生まれの41歳、趣味はゴルフ。