大分信用組合、ＪＲ九州と包括連携協定　筑邦銀行

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週刊経済2023年1月24日発行

ＪＲ久大本線の沿線を活性化

㈱筑邦銀行（久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取）は１月１２日、大分県信用組合（大分市中島西２丁目、吉野一彦理事長）、九州旅客鉄道㈱（福岡市、古宮洋二社長）と運輸・観光振興に関する包括的な連携協定を結んだ 。
同行が拠点を置く久留米市と大分市を結ぶＪＲ久大本線の沿線を中心に地域経済を活気づけ、競争力を高める取り組みを実施する。また、同行と大分信用組合は同日付で地方創生や商品開発・提供などのパートナーシップ協定を締結。人口減少対策、地域貢献、地域経済の活性化などの分野でノウハウを共有し、商品開発や職員教育・訓練・研修などで協力していく。