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大刀洗町に栗山ターフ社が７万５千平方mの工場用地 　福岡県許可事業　　　 昭和建設は小郡市に４万平方mの分譲地

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　ふくおか経済・株式会社地域情報センターが６月２日にまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域（１０００平方m以上）と市街化調整区域（第２種特定工作物を除き都市計画法第３４条に該当）、未線引き都市計画区域（３千平方m以上）の開発事業は、熊本県大津町の有限会社栗山ターフメンテナンス（栗山重行社長）が大刀洗町に建設を計画している工場建設地など計２３件だった。
　同社が建設を計画している工場用地は大刀洗町大字鵜木字餅田で面積は７５１１２平方mと今回の調査では最大規模。次いで久留米市国分町の昭和建設株式会社（戸田誠二社長）が小郡市二森に建設を予定している戸建住宅用地４万４４０６平方m、飯塚市有井の株式会社ティーティーエス企画（野見山俊之社長）が同市下三緒に建設を予定している戸建住宅用地の２９０８１平方m、そのほか開発面積が１万平方m以上では、新潟市南区清水の株式会社コメリ（捧雄一郎社長）が豊前市に出店を予定しているホームセンター用地の１万３２３２平方m、株式会社ダイナムビジネスサポート（東京都荒川区、池村康男社長）が飯塚市花瀬に予定している遊技場の１万２３１３平方mなど。
　詳細は巻末の表の通り。