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夜間、休日コール受付代行サービス導入 あんしんサポート


在宅診療医院向けに、月5カ所の受託目指す

高齢者世帯の安否確認サービスの㈱あんしんサポート(福岡市城南区飯倉1丁目、古賀功一社長)は4月から、在宅医療などに注力しているクリニック向けに夜間、休日コール受付代行サービス「メディカル・サポート」の運用を開始した。
同社のコンタクトセンター事業部で平日の夜間、土日祝日の24時間に限り電話を一次対応し、在宅診療医の負担軽減を図るもの。同サービスでは、患者などの問い合わせに、緊急性を要する要件であれば担当の診療医に直ちに連絡し、不要不急の内容であれば翌日に日報送付する仕組み。
古賀社長は「まずは月間5ヵ所を受託目標として、5年後には1000ヵ所の受託を目指したい」と話している。
同社は2017年5月設立。資本金1000万円。従業員数30人。古賀社長は福岡市西区姪浜出身。1982年10月16日生まれの35歳。福岡大学スポーツ科学部卒。趣味は料理、休日に子どもと遊ぶこと。

2018年5月15日発行