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外壁塗料の新製品を開発  アステックペイントジャパン


リフォーム需要に対応

塗料メーカーの㈱アステックペイントジャパン(糟屋郡志免町別府北4丁目、菅原徹社長)は外壁塗料の新製品を開発、3月16日から販売を開始した。
リフォーム需要に対応したもので、名称は「超低汚染リファイン弾性1000Si‐IR」。新製品は仕上げ用板材の目地から雨水侵入を防ぐ弾性機能(目地追従性)を追加。水性塗料で、主剤(A液)に硬化剤(B液)を混ぜて使用する二液型塗料。荷姿は16kgセット(A液15kg、B液1kg)と3・2kgセット(A液3kg、B液0・2kg)。色は同社標準の68色を設けている。販売価格、売り上げ目標は非公表。同社では「汚れにくい低汚染性に加え、高耐候性や遮熱性を有し、家を長く守る塗料」と話している。
同社は2000年10月設立。資本金2千万円。2019年12月期売上高は31億4000万円。従業員192人。

2020年4月21発行