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売上高441億円で2期連続過去最高 富士通九州システムズ


受注好調、増収増益も2期連続

ソフトウエア開発の株式会社富士通九州システムズ(FJQS・福岡市博多区東比恵1丁目、松井和男社長)の2017年3月期連結決算は、売上高が前年比1・3%増の441億7500万円で2期連続過去最高を更新。営業利益は同6・3%増の44億6100万円で、2期連続増収増益となった。

社会基盤系や官公庁分野を中心に売上げが好調。また、近年力を入れているSaaSビジネスも3年連続で売上げが10億円を超えた。これら増収効果とSIビジネスの品質向上により営業利益率も13年度以来3年ぶりに10%台を達成した。

今期はSIビジネスの良質化や働き方改革の推進などに取り組む。

2017年6月27日発行