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売上高7・7%増の19億7800万円 アビスパ福岡


4期連続増収

プロサッカークラブ運営のアビスパ福岡㈱(福岡市東区香椎浜ふ頭1丁目、川森敬史社長)は4月25日、18年1月期決算を発表し、売上高が前年同期比7・7%増の19億7800万円、経常利益が同47・8%増の3400万円で4期連続の増収となった。
今年1月に同クラブからベルギー1部リーグに移籍した冨安健洋選手の移籍金などによる伸びを要因としている。営業利益は同131%増の5100万円、当期純利益は同10%増の2200万円。
同社は1994年9月設立。資本金1億7611万円。同クラブはJリーグ2部(J2)に所属。18年シーズンスポンサー数は551社、同クラブを支援する企業や個人などで組織されるアビスパ・グローバル・アソシエイツ(AGA)会員数は発足から2年で3万435人。(いずれも18年5月14日時点)

2018年5月22日発行