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売上高456億円で過去最高 FJQS


3期連続増収増益

ソフトウエア開発の㈱富士通九州システムズ(FJQS・福岡市博多区東比恵1丁目、松井和男社長)の2018年3月期連結決算は、売上高が前年比3%増の456億円で過去最高を更新。営業利益は同13%増の50億2000万円で、増収増益は3期連続となった。
営業利益率は11%で、営業利益とともに過去最高。公共系ビジネスが落ち込んだものの、その他の部門でカバーし、中でもSIビジネスで品質向上によって仕損が減ったことやSaaSビジネスが堅調だったことが奏功した。今期も引き続きSIビジネスの良質化や、デジタルビジネス、グローバルビジネスの拡大に取り組む。

2018年6月26日発行