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売上高244億円で増収増益 九州リースサービス


ファイナンス、不動産事業が2ケタ増益

総合リースの㈱九州リースサービス(福岡市博多区博多駅前4丁目、古賀恭介社長)の2019年3月期連結決算は、売上高が前年比5・1%増の244億円5800万円、経常利益が同2%増の35億3000万円で増収増益となった。
営業利益は同10・2%増の34億2100万円、当期純利益は同24・2%減の22億7500万円だった。リース・割賦事業はリース物件売却収入減で減収だったものの、新規実行高が堅調で営業利益は1・1%増。ファイナンスと不動産の2事業ともが好調で、売上高、営業利益ともに2ケタ増だった。
今期は売上高で18年度比1・4%増の248億円、経常利益で同6・5%減の33億円を見込む。

2019年6月4日発行