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売上高10%増の232億7千万円 九州リースサービス
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3年後に年商250億円目指す
総合リースの㈱九州リースサービス(福岡市博多区博多駅前4丁目、古賀恭介社長)の2018年3月期連結決算は、売上高が前年比10・5%増の232億7000万円、経常利益が同15・9%増の34億6100万円の増収増益だった。
リース・割賦事業で同17%の増収。ファイナンス事業、不動産事業で営業利益がいずれも2ケタ増益となった。全社の営業利益は同5・2%増の31億400万円。当期純利益は賃貸不動産の売却などあり同30・3%増の30億円だった。
今期は売上高で18年3月期比3・1%増の240億円。経常利益で同7・6%減の32億円を見込む。
また同社は今年度から21年3月期まで3カ年の中期経営計画を策定。新規事業による基盤拡大といった施策で、最終年度で売上高250億円、営業利益で35億円を目指す。
2018年6月12日発行