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売上高は9%増の3252億6900万円 コスモス薬品中間連結決算
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新規出店効果で29期連続増収
ドラッグストアチェーンの㈱コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目、横山英昭社長)の2020年5月期の中間連結決算は、売上高が前年同月比9・0%増の3252億6900万円、経常利益が同2・9%減の131億1000万円で増収減益となった。
好調な既存店に加え、関東地区に1店舗、中部地区に6店舗、関西地区に18店舗、中国・四国地区に4店舗、九州地区に12店舗の計41店舗を出店したことで29期連続の増収となった。しかし増税後も税込み価格を据え置いたことなどで、営業利益は2・9%減の119億6500万円、純利益も2・6%減の87億7100万円でともに2期ぶりの減益となった。
通期は売上高が7・7%増の6585億円、経常利益が前年並みの273億円を見込んでいる。
2020年2月4日発行