売上高は８５億４６００万円　ＦＣホールディングス６月期

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週刊経済2022年8月23日発行

経常利益は１１億６１００万円

交通・都市など調査・計画・設計コンサルタントを手掛ける㈱福山コンサルタント（福岡市博多区博多駅東３丁目、福島宏治社長）の持ち株会社、㈱ＦＣホールディングス（同）の２０２２年６月期連結決算は、売上高が８５億４６００万円（前期は８１億８９００万円）、経常利益が１１億６１００万円（同９億３９００万円）だった。当期首から「収益認識に関する会計基準」（企業会計基準第２９号）などを適用しており、対前期増減率はなし。
国内の公共事業が堅調だったことを受け、受注高は１３７億６００万円（前期繰越を含む）となった。売り上げの増加により、営業利益は１１億５５００万円（同８億９５００万円）、当期純利益は７億８千万円（同３億７２００万円）だった。
今期は売上高が前期比１・８％増の８７億円、営業利益が同３・８％増の１２億円、経常利益が同３・３％増の１２億円、当期純利益が同２・６％増の８億円を見込んでいる。