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売上高は4・2%増の94億6100万円 大石産業中間期
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週刊経済2021年11月16日発行
経常は30・0%増の7億8300万円
福証上場で産業用包装資材総合メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、久継雅夫社長)の2022年3月期連結中間決算は、売上高が前年同期比4・2%増の94億6100万円、経常利益が同30・0%増の7億8300万円で増収増益だった。
売上面では、主に国内の主力製品において、コロナ禍による生活スタイルの変化などを背景とした需要増加が寄与。増収効果で営業利益は同20・6%増の6億5700万円、四半期純利益は同25・3%増の5億1500万円。
通期予想に変更はなく、売上高が前年比6・7%増の198億4100万円、営業利益が同4・5%増の12億6600万円、経常利益が同4・8%増の14億7200万円、当期純利益が同11・4%増の10億5400万円を見込んでいる。