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売上高は3・6%増の50億9900万円 グリーンクロス中間期 子会社取得費用などで経常益は減益
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工事現場向け安全機材販売の株式会社グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)の2015年10月中間期連結決算は、売上高が前年同期比3・6%増の50億9900万円、経常利益は7・1%減の3億7900万円だった。
新規営業拠点を3カ所開設し、震災復興事業の参画を継続。安全機材用品の販売、レンタルにサインメディアを加えた総合提案型営業を推進した。10月に連結子会社化した株式会社トレードの株式取得に係る諸費用と社内システム関連費用の計上などで、営業利益は11・0%減の3億5700万円だった。
連結業績予想に変更はなく、今期は売上高が5・4%増の109億6300万円、営業利益が1・9%増の10億400万円、経常利益が1・2%増の10億1900万円、当期純利益が11・5%増の7億1300万円で、7期連続の増収増益を見込んでいる。