売上高は３・４％増の１４５７億円に　プレナス

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経常利益は３１％減の５２億６千万円

持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」や定食店「やよい軒」を展開する㈱プレナス（福岡市博多区上牟田１丁目、塩井辰男社長）の２０１８年２月期連結決算は、売上高が前年比３・４％増の１４５７億９００万円、経常利益が同３１％減の５２億６１００万円で増収減益だった。
営業利益は同３０・８％減の４９億７９００万円、当期純利益は同４１・７％減の２３億５１００万円だった。連結範囲に含めた子会社売上げや新規出店による店舗数増で増収だったものの、既存店売上の減少やＩＤ―ＰＯＳ導入コストの発生が利益面に影響した。
今期は売上高で１８年２月期比９・３％増の１５９３億円、経常利益で同２２・１％減の４１億円を見込む。

2018年5月22日発行