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売上高は2・8%増の28・3億円 マツモト


今期は利益黒字化を見込む

アルバム制作の㈱マツモト(北九州市門司区社ノ木1丁目、松本敬三郎社長)の2019年4月期非連結決算は、売上高が前期比2・8%増の28億3500万円、経常損失は前期から8400万円損失減の4400万円で増収赤字縮小となった。純損失は前期から9800万円損失減の4900万円。
新規顧客獲得で売り上げを伸ばし、費用削減で損益を改善した。セグメント別に見ると、学校アルバム部門では、新規顧客獲得で売上高は同3・5%増の20億8500万円となった。一般商業印刷部門では、売上高が同1・0%増の7億4900万円だった。
今期の業績予想では、売上高は前期比2・3%増の29億円、経常利益は6000万円で黒字化を見込んでいる。

2019年7月2日発行