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売上高は2・3%増の12億493万円 ホープ中間期
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週刊経済2023年12月26日発行号
通期は増収増益見込む
自治体向けサービスの㈱ホープ(福岡市中央区薬院1丁目、時津孝康社長)の24年3月期中間連結決算は、売上高が前年同期比2・3%増の12億493万円、経常利益は同34・5%減の1億4227万円の増収減益となった。
セグメント別では広告事業において、自治体のさまざまな媒体広告枠を民間企業に販売するSRサービスなどの収益性改善を目指した事業規模適性化を図り、売上高は前年同期比2・5%減の7億8669万円、セグメント利益は39・6%減の1億5263万円。ジチタイワークス事業においては、自治体職員向けに冊子を発行。また、これまで培ってきた自治体とのリレーションを活用し、自治体と民間企業のニーズをつなぐBtoGソリューションの展開を推進し、売上高は10・4%増の3億8700万円、セグメント利益は5・6%増の1億5990万円となった。
通期の売上高は同14・7%増の24億7300万円、経常利益は39・4%増の2億2300万円を見込んでいる。