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売上高は2・2%減の141億3968万円で減収減益 テレビ西日本
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市況悪化でスポット収入前年割れ
㈱テレビ西日本(福岡市早良区百道浜2丁目、鈴木克明社長)の2020年3月期決算は、売上高が前期比2・2%減の141億3968万円、経常利益が同21・5%減の7億7877万円の減収減益だった。減収減益は2期連続。
営業利益は同24・7%減の6億6086万円。当期純利益は同15%減の6億1878万円だった。
市況の悪化と消費増税の影響でスポット収入は前年割れ。ネットタイム収入は前年並みだったものの、ローカルタイム収入は60周年だった18年度の反動減があり前年を下回った。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、展示会やコンサートなど大型イベントの中止もあった。
2020年6月23日発行