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売上高は2・2倍の60億3200万円 グッドライフカンパニー中間期
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週刊経済2023年8月22日発行号
経常利益は3・5倍
投資用賃貸マンション企画開発・販売・運営の㈱グッドライフカンパニー(福岡市博多区博多駅前2丁目、高村隼人社長)の2023年12月期連結中間決算は、売上高が前期比2・2倍の60億3200万円、経常利益が同3・5倍の5億3500万円で増収増益だった。
物件の企画・開発のアセットマネジメント事業では投資用賃貸マンション「LIBTH(リブス)」の建売が3棟(前期は0)あったことなどから売上高・経常益ともに大幅に増加した。増収基調に伴い、営業利益は同3・3倍の5億5400万円、当期純利益は同7・5倍の3億4400万円となった。通期は期首予想と変わらず、売上高が前期比70%増の137億円、経常利益が同78・9%増の9億7500万円を見込んでいる。
同社は2008年6月設立。資本金5700万円。従業員122人。18年12月に東証ジャスダック上場。