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売上高は196億3千万円 アプライド中間期
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週刊経済2021年12月28日発行
化粧品・雑貨事業が好調
パソコン販売店など展開するアプライド㈱(福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治社長)の9月連結中間決算は、売上高が196億3千万円(前年同期182億8200万円)、経常利益は10億3900万円(同11億9500万円)だった。第一四半期連結会計期間から「収益認識に関する会計基準」などを適用するため、増減額および前年同期比の記載なし。
化粧品・雑貨事業は海外のロックダウンなどによる通販ニーズの高まりで輸出が拡大し好調だった。パソコン・ゲーム事業ではHPCやBTOの生産工場の増床により生産能力向上と短納期生産体制を整えオンラインサービスの充実を図り安定的に推移した。セグメント別には、パソコン・ゲーム事業は118億9200万円。化粧品・雑貨事業は76億500万円。出版事業は1億4200万円だった。
通期業績予想に変更はなく、連結売上高は9・3%減の360億円、経常利益は0・1%増の24億円の減収増益を見込んでいる。