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売上高は18%増の3293億円に  コスモス薬品    今期は65店舗を新規出店


 ドラッグストアチェーンの株式会社コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目、宇野正晃社長)の13年5月期連結決算は、売上高が前期比18・0%増の3293億13百万円、経常利益が同15・6%増の167億87百万円で、5期連続の増収増益となった。
 九州地区25店舗はじめ、中国・四国・関西地区に合わせて60店舗を新規出店したほか、既存店も既存98店で棚替・改装するなど堅調に推移し22期連続の増収。利益面も増収基調に伴い、営業利益は同16・5%増の155億29百万円、純利益は同21・4%増の93億96百万円と、経常利益と合わせともに過去最高を更新した。
今期は九州、中国・四国・関西地区で65店舗の新規出店を計画。通期は売上高が同12・4%増の3700億円、営業利益が同1・1%増の157億円、経常利益が同1・3%増の170億円、純利益が同1・1%増の95億円を見込んでいる。