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売上高は11・7%減の48億5千万円  協立エアテック中間期


経常は33・5%減の3億8400万円

空調設備機器製造の協立エアテック㈱(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)の2020年12月期中間連結決算は、売上高が前年同期比11・7%減の48億5千万円、経常利益は同33・5%減の3億8400万円の減収減益となった。
公共投資は堅調の一方で、2020年開催予定だった東京五輪に向けての大型建設案件が一段落したことや、新型コロナの影響よる新設住宅着工件数が減少したことで減収減益。通期においても売上高は14・5%減の96億1千万円、経常利益は48・2%減の5億1千万円の減収減益を見込んでいる。

2020年9月1日発行