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売上高は過去最高の1130億円 JR博多シティ
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集客イベント好調などで6・5%増
博多駅構内商業施設を運営する㈱JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街、渡邊晴一朗社長)の2018年3月期決算は、売上高が前期比6・5%増の1130億円だった。
構内ホールを活用したイベントや百貨店・博多阪急と連携した営業施策、インバウンドの売り上げ伸長などで過去最高の売上高となった。施設別にはアミュプラザ博多が5・5%増の410億円、アミュエスト・博多デイトス・デイトスアネックス・コンコースが8・2%増の221億円、JRJP博多ビルが5・6%増の25億円、博多阪急が7%増の474億円で、運営する施設のすべてが増収した。年間入館者数は前期比2・6%増の7241万人で、これも過去最高を記録。同社では「今後もイベントや販促に力を入れ、独自性のある集客企画を実施していく」と話している。
2018年4月17日発行