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売上高が2期連続過去最高、1428億円 ワールドホールディングス


人材・教育がけん引

人材・教育ビジネス、不動産ビジネス、情報通信ビジネスの㈱ワールドホールディングス(福岡本社・福岡市博多区博多駅前2丁目、伊井田栄吉会長兼社長)の2018年12月期連結決算は、売上高が前期比12・4%増の1428億9400万円、経常利益は同5%増の73億5700万円の増収増益だった。売上高は2期連続で過去最高。
営業利益は同4・3%増の73億7000万円、当期純利益は同0・8%増の46億5000万円だった。主力の人材・教育ビジネスにおいて過去最高の稼働人員と売上高(同13・6%増の750億3800万円)を記録したほか、不動産ビジネスでも同6%増の520億1100万円と売上高が過去最高だった。
今期は売上高で8・8%増の1554億5200万円、経常利益で同19・7%減の59億1000万円を見込む。

2019年2月26日発行