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売上高が前期比18・5%増の396億2800万円 三井松島ホールディングス中間期


週刊経済2023年11月28日発行号

経常が同39%増の173億円

石炭生産販売の三井松島ホールディングス㈱(福岡市中央区大手門1丁目、吉岡泰士社長)の2024年3月期中間決算は、売上高が前期比18・5%増の396億2800万円、経常利益が同39%増の173億2900万円で増収増益だった。
生活関連事業・MOS㈱(東京都港区)の子会社化や、石炭の販売価格の上昇により増収。また、利益面では、石炭販売価格の上昇といった好要因に加え、営業外収益に受け取り利息4億2000万円を計上したことなどで増益となった。
通期では、売上高が前年比12・5%減の700億円、経常利益が同38・8%減の220億円、当期純利益が同47・8%減の120億円を見込んでいる。