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売上額、利用者数ともに増加 九州運輸局
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16年度の管内ボートレース場
九州運輸局は7月18日、18年度の管内モータボートレース場の売上額、利用者数を発表、売上額は前年比3%増の2656億円、利用者数は13・8%増の6092万人となり、売上額は6年連続、利用者数は15年連続の増加で、初めて6000万人台を突破した。
電話投票の充実や場外発売場の新設などによる利便性向上や各レース場のPR強化、施設のリニューアルが相次いだことが要因とされている。レース場ごとの売上額は北九州市の若松競走場が731億円でトップ、次に大村競走場(長崎県大村市)の471億円、福岡競走場(福岡市中央区)の440億円、芦屋競走場(芦屋町)の421億円、唐津競走場(佐賀県唐津市)の362億円、下関競走場(山口県下関市)の232億円だった。
一方、利用者の一人当たりの平均購入金額は前年比9・5%減の4360億円と前年度を下回った。
2017年8月1日発行