NEWS

城南区南片江2丁目にグループホーム スエナガ


週刊経済2023年7月11日発行号

6カ所目

総合建設業、福祉事業の㈱スエナガ(福岡市城南区堤1丁目、出口洋一社長)は7月1日、同区南片江2丁目にグループホームをオープンした。6カ所目。
名称は「YOKATOKO南片江」。場所はドラッグストアモリ南片江店北東側。敷地面積は645㎡。木造2階建てで、延べ床面積は480㎡。1部屋当たりの専有面積は9㎡で共有スペースには洗濯機や乾燥機、冷蔵庫を設置した。知的、精神障がいを持つ18~64歳の障がい支援区分3以上の認定者が対象。定員は20人。スタッフ数は20人。家賃、光熱費、食材費、日用品など月額の利用料金は計8万8千円。24時間365日支援員が常駐し、毎日のバイタル測定、服薬管理、通院同行を通して健康を管理する。
同社は「利用者や職員がその人らしく過ごせる皆にとっての『よかとこ』を目指す」と話している。
同社は2015年1月設立。資本金3700万円。2022年12月期売上高は33億円。従業員24人。