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地行浜のマークイズ内にライブホール 東京のZeppホールネットワーク


1526人収容

ライブハウス運営の㈱Zeppホールネットワーク(東京都港区、妹尾智社長)は12月7日、福岡市中央区地行浜2丁目にライブホールを再出店する。1999年に開業し、一昨年5月に一旦閉館した。
場所はホークスタウンモール跡地の11月27日にオープンする複合施設「MARK IS 福岡ももち」。ホールの広さは1867㎡、収容人員は1526人(スタンディング時、椅子席時は669人)で、ライブホールとしての収容人員が福岡エリア最大級の規模となる。今回の再出店で、国内の「Zepp」ホールは全国5都市7カ所、海外はシンガポールに展開しており、2020年には横浜やマレーシア、台湾にも出展予定。また再オープン当日は、こけら落とし公演としてソニー・ミュージックアーティスツが企画・制作する「SMAのド自慢」が開催される。
同社では「今後も幅広くエンタテインメント文化の発展に寄与できるよう、積極的に取り組んでいく」と話している。

2018年10月2日発行