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地域向けイベントに前年比18%増の2930人 第一電建


6年で来場者5倍に

電気工事業の第一電建株式会社(福岡市博多区井相田2丁目、高山幸治社長)は5月19日から21日の3日間、本社屋で地域向けイベント「第一電建フェスタ2017」を開催。前年比18%増で過去最多の2930人を動員した。

当日は、家電製品の特価販売や子ども向けキャラクターショー、電気工事体験、高所作業車体験などを実施し、社員手作りの屋台で軽食を提供。今年は、広報強化やエリアを広げてのポスティングなどが集客につながったとみている。高山社長は「当社は新たに、『まち、ひと、かがやく』をメッセージに掲げた。今後もより地域に密着した企業として発展を続けていく」とあいさつした。

同社は1971年6月設立。資本金2300万円。従業員34人。2016年5月期の売上高は9期連続増収の11億4300万円。同イベントは、地域に日頃の感謝を込め、毎年同時期に開催しているイベント。2012年は800人、13年は1000人、14年は1200人、15年は1600人、16年は2500人と毎年参加者を増やしている。

2017年5月30日発行