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地元産業支援など目的にクラウドファンディング企画  アビスパ福岡


スポンサー企業の対外発信に貢献

サッカーJリーグクラブ・アビスパ福岡㈱(福岡市東区香椎浜ふ頭1丁目、川森敬史社長)は10月31日まで、クラウドファンディングプロジェクトを実施している。
「♯ふるさと福岡 応援プロジェクト」と題し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公式戦再開後の無観客試合やスタジアムへの入場者制限などによる減収補填と、同チームスポンサー企業への支援として対外発信などを実施している。クラウドファンディングの返礼品にはチームスポンサーである㈱ピエトロや㈱ウエスト、㈱ふくやから商品を提供。食品類や食事券、宿泊券、旅行券などが登録されている。また、チームもオリジナルTシャツやベンチコートなどを支援金額に応じて用意している。目標金額は3千万円。「スポチュニティ」というスポーツ系のクラウドファンディングに特化した専用サイトから申し込める。

2020年9月15日発行