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地下1階「中華料理 大観苑」を全面改装  ホテルニューオータニ博多    グレード感とプライベート感を向上


 ホテルニューオータニ博多(運営会社・株式会社ニューオータニ九州、福岡市中央区渡辺通1丁目、山本圭介社長兼総支配人)は9月1日、地下1階の飲食店「中華料理 大観苑」をリニューアルオープンした。
 ホテル開業から38年目迎える記念日に合わせ、「より高いグレード感の演出」と「ホール席のプライベート感の向上」をメーンコンセプトに利便性と快適性を追求して全面改装したもの。内装は「イタリアンチャイニーズ」をデザインコンセプトにモノトーンに統一し、ゴールドの華やかさも添えてグレード感を演出するとともに、LED照明による光と影のメリハリのある空間に間接照明の暖かさが共存する店内となった。メーンホールのテーブル間にはメタルレースを設置し、よりプライベート感を高める工夫を施したほか、ビジネスや家族での利用でゆっくり寛げるように5つの個室(6~30人対応)も完備。また、これまでの3~4人用(小盆)の料理をメーン表記していたメニューも1~2人用(特小盆)の料理を加えるなど改訂し、料理長一押しのアラカルトセットも追加し、1人でも気軽に本格的な中華料理を楽しめるようにした。席数は144席。営業時間は平日ランチが午前11時半から午後2時半まで、ディナーが午後5時半から10時まで(9時半オーダーストップ)。土日祝日が午前11時半から午後10時まで。
 同ホテルでは、「プライベート感を高めたお洒落な店内に改装した。気軽に一杯飲みながら本格的な中国料理をアラカルトで少しずつ好きなものだけ注文し、〆に王道の面をシェアして、といった使い方で夫婦で気軽に夕食を楽しんでいただければ」と話している。