地下鉄博多駅筑紫口構内に調剤薬局　新生堂薬局

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週刊経済2021年7月20日発行

薬の入庫、払出する薬局ロボットなどを導入

調剤薬局やドラッグストアを展開する㈱新生堂薬局（福岡市南区中尾３丁目、水田怜社長）は７月１日、福岡市営地下鉄博多駅筑紫口構内に「新生堂薬局　地下鉄筑紫口改札前店」をオープンした。
新型コロナウイルス感染症対策として薬局内の混雑防止、滞在時間短縮を図るため、最先端のシステムを導入。自動で薬の入庫と払い出しする薬局ロボットに加え、市販薬をデジタルサイネージで表示する「ＢＤ　ＲｏｗａＴＭ　Ｖｍｏｔｉｏｎ　デジタルシェルフ」、ＱＲコードのスキャンで処方薬の受け取りが可能な「ＢＤ　ＲｏｗａＴＭ　ピックアップターミナル」を設けた。店舗面積は約６６㎡。営業時間は月～土午前８時～午後７時までで、日祝日休み。閉店後も「処方箋受付ポスト」に投函すれば、翌朝処方箋受け付けし、服薬指導終了後、受け取りできる。スタッフは３人。