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在来線ホーム初のファミリーマート JR九州リテール


博多駅改札内に3カ所目

JR九州リテール㈱(福岡市博多区博多駅東、本郷譲社長)は7月24日、JR博多1・2番線乗場のキヨスクを改装し、在来線ホーム内では初となる「ファミリーマート」を出店した。店名は「ファミリーマートJR博多駅1ホーム店」で、同駅改札内に3店舗目。

既存の売店「キヨスク」をリニューアルしたもの。店舗面積は約13・8㎡。同店では、従前の博多銘菓や人気のお土産商品に加えておむすびやサンドイッチなどファミ—リーマートオリジナル製品を幅広くそろえる。

同社広報部の工藤さんは「電車の待ち時間や長旅の休憩用に備えて、従来の売店よりも品揃えを豊富にした。既に多くのお客さんにご利用いただけている」と話している。

同社は1996年2月設立。資本金は4億9000万円。ファミリーマート187店舗、銘品蔵15店舗、キヨスクなどの売店34店舗 、博多座「雅」、メリーメイズを2店舗、ラ・クラース1店舗、ユニクロ2店舗、自販機約2300台の計242カ所を運営している。

2017年8月22日発行