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在宅ホスピスボランティア養成講座 県保健医療介護部
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週刊経済2022年9月21日発行
県内5カ所で実施
福岡県は9月から12月にかけ、県内5カ所で在宅ホスピスボランティア養成講座を実施する。
在宅ホスピスボランティアとは在宅医療に取り組む患者やその家族に、見守りや話し相手、外出時の付き添いなどを支援するもの。養成講座では、在宅緩和ケアを行う医師や看護師などによって構成するNPO法人が、在宅ホスピスに関する基礎知識やコミュニケーションの取り方などについて座学や実技研修で指導するほか、患者宅への同行訪問も行う。会場は福岡市西区と東区、志免町、糸島市、久留米市の5カ所で、5回にわたって実施する。日程と定員数はそれぞれ福岡市西区会場が10月1日~11月19日、定員10人。同市東区会場が10月15日~12月3日、定員15人。志免会場が9月17日~11月26日、定員30人。糸島会場が10月4日~12月6日、定員10人。久留米会場が10月16日~11月20日、定員30人。受講者は修了後、県内にあるボランティア団体に所属し、在宅医療を担うケアチームの一員として活動していく。