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国際味覚審査機構の優秀味覚賞を受賞 　味の兵四郎　　　 だし、つゆなど４商品

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　国際味覚審査機構（以下ｉＴＱｉ）主催の「Superior Taste Award 2016」において６月１０日、有限会社味の兵四郎（筑紫野市美しが丘北３丁目、野見山正■〈日辺に軍〉社長）のだしやつゆなど４商品が優秀味覚賞を受賞した。同社の受賞は２年連続となった。
　ベルギーに本部を置くｉＴＱｉは、世界中の食品・飲料品の味を審査・表彰する機関。２００５年に設立し、審査員は欧州の調理士協会や国際ソムリエ協会に属するミシュラン・ガイドなどに認めれたレストランのシェフやソムリエで構成されている。今回、受賞したのは「あご入兵四郎だし」、「えろーうもうてごめんつゆ」、「手延べ金の白線」、「純米吟醸　兵四郎」の４商品。審査では、第一印象・見た目・舌触りや食感・香り・味などを分析評価し、７０％以上の評価を得た商品が優秀味覚賞に選定された。
　野見山社長は「２年連続の受賞への喜びと感謝とともに、この味を守り続ける責任を感じている。より多くの支持をいただけるように努めていく」と話している。