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国道3号黒崎バイパス・春の町ランプお披露目式 北九州市


週刊経済2022年12月27日発行

タカミヤの髙宮会長が橋名板揮毫(きごう)

北九州市と国土交通省北九州国道事務所は12月13日、2023年春に完成を控える国道3号黒崎バイパス「春の町ランプ」の現地視察と橋名板のお披露目式を行った。
ランプ上で行われた現地視察会と春の町ランプ橋の橋名板お披露目式には、橋名板を揮毫(きごう)した㈱タカミヤ(北九州市八幡東区)の髙宮俊諦会長など20人以上が参加、供用前の同ランプを視察した。髙宮会長は「春の町ランプが完成することで、通勤時間などに発生していた交通渋滞が緩和され、陣原―西本町間の所要時間が短縮される」と話した。
春の町ランプは、北九州市八幡西区と八幡東区を結ぶ国道3号・黒崎バイパス(延長5・8㎞)の起点・八幡東区西本町側に位置し、23年春の完成に向けて工事が進んでいる。同ランプは、黒崎バイパスと国道3号を直結することで、並行する現道の交通渋滞緩和が期待されるほか、都市高速と一体となった自動車専用ネットワークがさらに拡充することになる。